簡単便利なシールラベルの活用法
わざわざ注文しなくても、パソコンとプリンターを持っている家庭であれば、シール状になっている用紙を買ってくるだけで、だれでもすぐにシールラベルを作成することができます。デザインすることが苦手な人でも、ネットにつながる環境さえあればおしゃれでクールなものから、かわいらしいものまで好みに合わせたものを作ることが可能です。無料でデザインを提供しているところがたくさんあるため、目的に合っているものをダウンロードしてきて印刷し、切り取って使うだけです。無料で使えるといっても、著作権はデザインした人にあります。販売するものに勝手に使うことはできませんから、貼り付けることができるのは自分で使うものに限られます。印刷したものを長持ちさせたい時には、さらに上から透明シールを空気が入らないように貼り付けて切り抜いて貼り付けるとよいでしょう。
容器に入っているものをわかりやすくする
キッチンで利用するスパイスなどの調味料を、統一させるためにビンを購入してきて詰め替えて使う場合やシャンプーやリンスのボトルを、雑貨さんで購入してきて統一の容器にした時など、中身に何が入っているかがわかるように、シールラベルを活用して貼り付けることで見分けがつきやすくなって便利になります。書体や文字の大きさ、カラーなどにこだわると、インテリアとしての見た目もよくすることが可能です。日本語で作ってしまうと、かっちりとしすぎるように感じるならローマ字表記にしたり、英語を使うようにすると海外風の雑貨を利用しているように見えて洒落度もアップさせることができます。整頓するために購入してきた収納かごや、書類を入れるフォルダーにも活用できます。タッパーなど中身がすぐに変わるものには、貼ってはがせるタイプを購入してきて使うようにしましょう。
はがきや封筒への手書きの苦労を減らすために活用
たくさんの人に封筒やはがきを送らなければならないときに、シールラベルにあて名印刷をして貼り付けることはよくある活用方法ですが、差出人のところにも使ったりすることができます。直接パソコンとプリンターを利用してはがきや封筒へ印字する機会も多くなっていますが、間違ったときに処分するともったいないので、訂正内容を印字したシールラベルを上から貼り付けるようにすると、無駄にしなくて済みます。間違った内容が透けて見えないように、裏面がグレー地に加工されている訂正専用のシール用紙を使うようにしましょう。イラストや地図を後から入れたい場合にも簡単に作成して貼り付けることができるため、プライベートや仕事で顧客に対するイベントの宣伝を行うときなど、様々なシーンで使うことができます。