日常の中で、物を識別したいと感じることは多いものです。例えば、収納をするときに同じような入れ物を用意して入れることはもちろん重要なことですが、どこに何が入っているかわからなければ目的のものを取り出しにくくなってしまいます。また、個人のものを他の人のものと混じってしまわないように、自分のものが分かる目印を付けておくことで利用しやすくなります。このように、識別するための目印を付けたいときに利用できるのがシールラベルです。あらかじめ印刷しているものなら貼るだけで手軽に利用できるので便利です。また、一部を手書きできるようにしておけば、物の名前など細かい違いまで対応することができます。いろいろな形で使えるものですから、どんどん生活の中で生かしていきましょう。

当たり前のものをおしゃれにする工夫

収納にシールラベルを使いたいという場合、中に入っているものがそのままわかるようにしておきたいものです。かといって、中身を書いてしまうと見た目がオシャレではなくなってしまうということになります。そこで、中身を分かるようにしつつ、お洒落に見えるようなアイディアを生かして利用していきましょう。まずは、日本語ではなく英語など外国語で記載してみるとよいでしょう。アルファベットが並んでいるとなんとなくおしゃれに見えますし、お客様が来た時にパッと見て読みにくいため、生活感が出にくいということがあります。文字ではなくイラストで書いてみるというのも味があってインテリアのスパイスとなることでしょう。使いやすさと見た目のおしゃれさを両立した使い方をしていきましょう。

あえてラベルをポイントにして楽しむ

物の名前を書き込む、自分の名前を入れるなどという事は、なんとなくダサいイメージを与えてしまいがちです。しかし、あえておしゃれに作ったシールラベルを貼りつけて利用することで、そのラベル自体をデザインの中でポイントとするということができるようになります。ラベルの色や印刷する文字などの色を考えながら組み合わせていくことで、お洒落のポイントにすることもできるでしょう。文字だけではなくマークなどを入れてみるのもオシャレに仕上げるポイントです。自分の名前やマークのシールをたくさん作っておくと、仕事や生活のいろいろな場面で生かしやすくなります。手紙やメモに添えるのもオシャレで楽しいアイディアです。このように、楽しみながら使い方やデザインを検討していきましょう。