一工夫でより素敵なシールラベルになります

せっかく収納やインテリアにこだわっても、日用品やパッケージが見えてしまうと、一気に生活感が出てしまいます。そこで、洗濯用洗剤やスプレーなど、日用品を透明なボトルに詰め替えて、シールラベルを貼るとそれだけでおしゃれな空間になります。ボトルを揃えて購入したり、100円ショップで収納ボックスをまとめて買うというのもいいでしょう。同じデザインにすると統一感がでます。わざわざ購入しなくても、ジャムの空き瓶を利用してラベルを貼るだけでも、印象は大きく変わります。容器の統一感を持たせることと、ラベルを揃えることで、生活感はなくなり、出しておいても見た目が困るということはなくなります。ラベルは、買うこともできますが、パソコンなどで作ることもできます。

シールラベルを用意する方法と工夫

ラベルは、100円ショップなどでも販売しています。塩や砂糖などはすでに印字されている状態で販売されていることも珍しくありません。ただ、乾燥ワカメなどはなかなか見かけないので、自分で用意する必要があります。真っ白なラベルに手書きでもいいのですが、よりきれいにするのであれば、パソコンを使って印刷してみましょう。アクセントにイラストなどを入れてもいいですし、無料でダウンロードできる素材も配布されています。パソコンを使うのが難しければ、アルファベットのハンコを用意して、インクをつけて押していくという方法もあります。この方法は、手作りならではのあたたかみが出るメリットがあり、クラフト紙との相性も抜群です。ラベルを作るときは、全体のイメージに合った方法を選びましょう。

シールラベルを長期間きれいにするための工夫

ラベルを貼った頃はきれいでも、毎日使っているうちにシールがはがれてしまったり、インクが水でにじんでしまったという経験を持つ人は少なくないでしょう。そのような場合は、ラベルの上に透明なテープを貼るようにしましょう。こうすることで、水分はもちろん、汚れにも強くなり、長期間きれいな状態を維持できます。透明なシールは粘着力が強い方がいいでしょう。ラベルよりも大きめに切ると、カバーする範囲が広くなります。箱やボトルといったものだけでなく、ハンガーにもYシャツとジャケットの区別に使うなど、使用の用途は幅広いです。買ったままのパッケージでは、部屋がごちゃごちゃしてしまいますが、容器やシールラベルを工夫するだけで、おしゃれな落ち着いた空間にすることができます。